【人口動態調査】外国人が過去最多の367万人に

総務省が2025年1月1日現在の人口動態調査を発表しました。日本人の人口は1億2065万人でした。16年連続で減少し、減少幅が過去最大でした。一方で外国人は前年比10.65%増加し、過去最多の367万人になりました。
総務省の資料はこちらです。
日本人のうち、15~64歳の「生産年齢人口」は7123万人でした。ピークの1995年は8664万人。30年で約18%も減少しました。14歳以下の年少者の人口が減り続けており、生産年齢人口は今後も減少が見込まれます。
外国人の増加率の上位は、北海道(19.57%)、宮崎県(18.28%)、佐賀県(16.39%)でした。人数が最も増えたのは東京都で7万3807人でした。都市部でも地方でも外国人が増えています。